感覚や直感を大切にしている「わくわく系女子」のビジネスを応援しよう! と決めて、わくわく系女子のお仕事相談に乗っています。
わくわく系女子にあるあるなのが、「頭ではやった方がいい、やらなきゃ」とわかっているのに、「からだが動かない」状態に、しばしば陥ること。
男性性優位な方は、「売上あげるぞー!おー!」で、感情にあまり左右されずに突き進めるのですが、わくわく系女子は、それが簡単ではないのです。
わたし自身も、昨年に「わくわくすること、ばっかりやる!」と決めて以来、「からだが動かない」が発動しやすくなっています。
わくわく系女子でも、ビジネスで結果を出すにはどうしたらいいのか?
これを人体実験するために、JPROという大規模ビジネスコミュニティに飛び込んだのが1か月前。
早速、「からだが動かない」が発動しました…。
JPROとは、億超え仕掛人Mr.Jさん主宰の1800人超えのビジネスコミュニティです。
▶Jさんの音声配信
きっかけは、プライべートで起きたある事件
JPROに参加を決めた時は、わくわくしていたんです。スタート時も、やる気に満ちていて、ワークにも早速取り組んでいました。
ところが、2月の中旬以降、まったく体が動かなくなってしまったのです。
現在、とあるイベントの運営スタッフをボランティアでしているのですが、そこで心が削られる出来事がありました。そのうえ、納期がタイトな「やらなければならない」作業が重なり、心が疲弊…。
JPROのワークに「取り組まねば」とわかっているのに、全然、パソコンに向かえない状態に陥りました。
毎週末、週報と向き合うたびに「今週も何もできなかった…」と、自分を責めました。

最悪なのは、途中でやめること
普通に考えたら、ここで「忙しいは、いいわけだ! 時間は自分で作るものだ!」と奮い立たせて、1日10分でも時間を作り、ワークに取り組むべきだったかもしれません。
しかしわたしは、それをあえてしませんでした。ここで無理をしたら、心が死んで、この先JPROを続けられなくなると思ったからです。
わたしがフリーランスになったときに、最初にビジネスのやり方を教えてくれた方に教わったことがあります。
「最悪なのは、続けられなくなって、やめてしまうこと」。
自分が続けられる方法を見つけることが大切だと教わったわたしは、この6年間、何かを始めるときに、必ず、自分が続けられる方法を探してきました。
「今、無理なくできることをやろう」。
週の目標のハードルをグッと下げて、「ブログを1本書く」「インスタ講座の動画を見る」と、疲弊していてもできることを掲げることにしました。行動は止めたくなかったからです。
小さなことでも「できなかった」で週を終えるのではなく、「できた」で終えたい。少しずつでも、前に進めていることが大事だと思ったからです。
行動できない時におすすめなこと

そうして、小さな歩みを進めている中で、一つ、わかったことがあります。
「セミナー動画を見ると、行動したくなる」というわたしの特性です。
知的好奇心が高い方で、学んだことの実践が得意なので、セミナー動画を見ていると、そのことを自分に落とし込んで考えて、すぐに実践してみたくなりました。
これは、わたしの特性ですが、人それぞれ、やる気が出やすい環境や行動欲がわく条件などがあるはずです。
わくわく系女子の人は、「行動できない」状態に陥りやすいので、日ごろから、「どんな時に気持ちが乗りやすいか」など、自分を観察してみることをおすすめします。
また、「行動できない本当の理由」を内観することもおすすめです。
実際、これまでわくわく系女子の方のお仕事相談の中で、人によって「行動できない」理由が異なり、行動できない理由を取り除いたり、物事の捉え方を変えるだけで、「わくわく」が復活して、行動できるようになった方が何人もいらっしゃいます。
わくわく系女子がビジネスで結果を出すには、ビジネスのことを学ぶだけでなく、「自分と向き合う」ことが必須です。
わたし自身も、このひと月で、何度も何度も内観し、自分と向き合っています。きっと、ここから先も、ずっと続けていくことになるはずです。
わくわく系女子が、男性性に偏らずに、ビジネスで結果を出す。このゴールに向かって、マイペースに歩みを進めていきます!
内観が苦手なかたは、「わくわく系女子のお仕事相談会」を定期開催しています。